インプラントから顎関節症・親知らずなどの外科治療まで対応する歯医者

• 顎関節症

  口の開閉時に顎が鳴ったり痛む、大きく口を開けても指が縦に3本入らないなどの症状は、顎関節症の疑いがあります。姿勢や頬づえなどの習慣の見直し、食いしばり、歯並び、咬み合わせの改善から治療を図ります。

• 埋伏歯（親知らず）

  親知らず周辺で虫歯や炎症（歯ぐきの腫れ）が生じたり、歯が傾いたり横向きになって周囲の歯や歯並びに悪影響を及ぼす場合は、レントゲン・歯科用CTにより精密に検査・診断を行います。その後、必要に応じて抜歯を行います。

• 口腔粘膜疾患（口内炎）

  口内炎がなかなか治らない、口の中の粘膜や舌にできものができた、口の中の粘膜が赤くただれている、といった場合はご相談ください。口内炎の原因となっている被せ物や詰め物などを修理したり、薬によって改善させます。

• 外傷（怪我）

  事故などで口の中に怪我をしてしまった、歯を強くぶつけて折れてしまった、グラグラしている、などの場合は外科手術により治療を図ります。歯の破折の程度に応じて、被せ物から親知らずの移植などの治療方法を検討します。

• 腫瘍

  口の中の粘膜や歯ぐき、あごの骨などの腫瘍（できもの）を治療します。特に悪性の腫瘍である口腔がんは自覚症状を伴わないことが多いため注意が必要です。噛んだ傷や口内炎が直らないなど、思い当たる方はまずご相談を。

• 舌痛症

  口の中に炎症や腫瘍が見当たらないのに、舌が1日2時間以上・3ヵ月以上ピリピリ痺れたり焼けるような痛みを感じる場合は舌痛症の疑いがあります。治療が必要な際は専門機関へ紹介いたしますので、まずはご相談ください。

その他、インプラント治療にも
対応しています

インプラントについて

普段の生活習慣や癖が原因なことも

顎関節症は、日常生活で無意識に顎に負担をかけることによって引き起こされることが多いです。具体的な原因として、長時間下を向いてスマホを触る・パソコンやゲームに夢中になって無意識のうちに歯を食いしばってしまうなどの生活習慣や、頬杖・歯ぎしりといった癖などが挙げられます。また、ストレス・悪い噛み合わせや歯並びなども顎関節症を発症する要因の一つと言われています。
吹田市の歯科医院 なおしデンタルクリニックでは、日本顎咬合学会の認定医が咬み合わせを考慮した上で顎関節症の原因を分析し、一人ひとりに合わせた治療法をご提案いたします。

食いしばりや歯ぎしりが原因の
場合には
マウスピース治療を
ご提案しています

マウスガードについて

なかなか治らない場合は
早めの受診をおすすめします

口腔内のできものは一般的に「口内炎」であることが多く、原因を改善すれば1〜2週間で自然に回復します。
ただし症状が2週間以上続く場合は「良性腫瘍」や「口腔ガン」の可能性が考えられます。潰瘍・炎症が長期間治らなかったり悪化している場合は、口内炎と断定せずに出来るだけ早く吹田市岸部の歯科医院 なおしデンタルクリニックまでご相談ください。

• 口内炎

  お口の粘膜に出来る炎症を「口内炎」といい、慢性的な刺激、栄養不足、免疫力の低下、ストレス、血液疾患などが原因とされています。黄色や灰白色の膜で覆われた潰瘍（かいよう）ができ、触れるとしみたり痛むことがあります。お口に合わない入れ歯や補綴物が原因となっている場合は歯科医院で調整を行います。

• 口腔がん

  お口の中にできる悪性腫瘍を「口腔がん」と呼びます。
  臓器などにできるがんとは異なり見た目で確認できるため、早い段階で治療に入れる可能性が高いです。口内炎と見た目が似ていますが比較的痛みが少なく、2週間以上経っても回復しないことが特徴です。症状に覚えのある方は、自己判断せずにできるだけ早く歯科医院へご相談いただくことをお勧めします。